コンディショニングとは|概要・具体例と行いたいタイミング
2021年5月21日
コラム
「ウェイトトレーニングにはマシントレーニングとフリートレーニングがあると聞いたけど、何がどう違うの?」と悩んでいませんか。さまざまなメニューがあるので、戸惑ってしまいますよね。マシントレーニングとフリートレーニングは、ウェイトトレーニングの大分類といえます。両者の特徴は大きく異なるため、現在の状況や目的に合わせて選ぶことが重要です。
このページでは、マシントレーニングとフリートレーニングの違いを解説しています。以下の情報を参考にすれば、どちらが自分に合っているかがわかるはずです。両者の違いを理解したい方は、参考にしてください。
Contents
マシントレーニングは、フィットネスジムなどにあるマシンを使ったトレーニングの総称です。バタフライ、アブドミナルなどが該当します。
マシントレーニングの代表的なメリットは以下の2点です。
マシンが体を支えて、動きを制限してくれるため、誰でも安全にトレーニングを行えます。また、「マシンの選択=鍛える筋肉の選択」なので、誰でも簡単にメニューを組めます。
マシンが動きを制限してくれるため、代償運動が起こりにくい点も魅力です。
マシントレーニングには、デメリットもあります。以下の2点には注意が必要です。
専用のマシンがなければ、マシントレーニングを行えません。したがって、自宅では取り組みづらいといえます。
マシンが体を支えてくれるため、狙った筋肉以外には大きな負荷がかかりません。例えば、併せて体幹筋を鍛えるなどは難しいといえます。
フリートレーニングとは、ダンベルやバーベルなどを使ったトレーニングです。バーベルベンチプレス、ダンベルクランチなどが該当します。
フリートレーニングの主なメリットは次の2点です。
ダンベルやバーベルがあれば、工夫次第で全身を鍛えられます。
自分で体を支えなければならないので、ひとつのメニューで多くの筋肉をバランスよく鍛えられます。
フリートレーニングの主なデメリットは次の2点です。
狙った筋肉を鍛える方法、正しいフォーム、怪我を予防する対策など、フリートレーニングには幅広い知識が必要です。
自分で身体を支えなければならないので、マシントレーニングに比べるとケガのリスクは高いと考えられています。
マシントレーニングとフリートレーニングは、どのような方に向いているのでしょうか。
マシントレーニングの魅力は、狙った筋肉を安全かつ確実に鍛えられることです。したがって、初心者に向いていると考えられます。
フリートレーニングの魅力は、狙った筋肉以外もバランスよく鍛えられることです。パフォーマンス向上を目指すアスリートに向いていると考えられます。
以上を基本としますが、どちらかに限定する必要はありません。取り組む順番は、フリートレーニングからマシントレーニングがおすすめです。マシントレーニングであれば、疲労がたまった状態でも安全に取り組めます。
マシントレーニングとフリートレーニングの違いを解説しました。両者の特徴は異なるので、現在の状況や目的などに合わせて選択することが重要です。
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