コンディショニングとは|概要・具体例と行いたいタイミング
2021年5月21日
コラム
「体形が気になるからボディメイクに取り組みたい、あるいはダイエットに取り組みたい」と考えていませんか。同義語として扱われやすいですが、両者には明確な差が存在します。いずれかに取り組みたい方は、違いを理解しておきましょう。トレーナーに目的を伝えるときに、誤解を招かぬように注意しましょう。
このページでは、両者の違いを解説しています。以下の情報を参考にすれば、トレーナーに目的を正しく伝えられるようになるはずです。理想の体形を作りたい、あるいは体重を減らしたいと考えている方は、参考にしてください。
ボディメイクは、意識的に「理想の体形」を作ることです。1人ひとりの理想は異なるため単純にこのような取り組みということは難しいですが、例えば「お腹を鍛えて引き締めたい」「胸と背中を鍛えて逞しい胸板を作りたい」「二の腕を鍛えてスラっとした腕を作りたい」などの目標を設定してトレーニングなどを行うことがボディメイクと考えられます。以上のことからわかる通り、理想や目標により内容などは異なります。トレーニングと食事制限で身体を引き締めることやトレーニングで筋肉量を増やすことがあるのです。いずれにせよ、ゴールは「理想の体形」といえるでしょう。
ボディメイクとよく似た言葉としてダイエットが挙げられます。両者にはどのような差があるのでしょうか。
ボディメイクの目的は「理想の体形」を作ることです。これに対し、ダイエットの本質は「体重の減少」です。もちろん体重を減らすことはありますが、体重を減らすこと自体が目的ではありません。理想の体形を作る手段として体重を減らすのです。
ボディメイクのゴールは「理想の体形」です。取組後は、メリハリのある体形や引き締まった体形などを実現できます。ダイエットのゴールは「体重を減らす」ことです。取組後は、全体的に痩せてしまうことなどが少なくありません。
ボディメイクは、結果が可視化できるようになるまで時間がかかる傾向があります。減量だけでなく、筋肉をつけて理想の体形を作らなければならないからです。一方のダイエットは、減量だけでよいので、短期間で結果を出せる傾向があります。例えば、ハードな食事制限に取り組めば、数週間で設定体重に到達することも可能です。
一般的に、ボディメイクはリバウンドしづらいといわれています。単に減量するだけでなく筋肉もつけるからです。対してダイエットは、リバウンドしやすいといわれています。取組の過程で、筋肉まで減らしてしまうことが多いからです。両者は、反動の出やすさも異なります。
以上、ボディメイクについて解説しました。ダイエットと混同しやすいですが、両者には明確な違いがあります。ボディメイクの目的は「体重を減らす」ことではなく「理想の体形」を作ることです。この手段として、体重を減らすことがあります。両者の違いを理解したうえで使い分けましょう。
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