ボディメイクの意味とダイエットとの違い
2021年5月24日
コラム
「ランニングをしているのに体重が落ちない…」
「ウォーキングを頑張っているのに体脂肪率が変わらない…」
そんな声を40〜50代のお客様からよく聞きます。
実はこれ、あなたの努力不足ではなく 「順番」が間違っているだけ の可能性が高いんです。
この記事では、
なぜ“走っても痩せない”のか?
どうすれば体脂肪が効率よく落ちるのか?
を専門的に、でも分かりやすく解説します。
Contents
ランニングやウォーキングは確かにカロリーを消費します。
しかし、問題は 運動をやめた瞬間に代謝が元に戻る 点。
つまり…
有酸素運動=そのときだけ消費
筋トレ=24〜48時間、代謝が上がり続ける
(アフターバーン効果)
40〜50代になると 基礎代謝の低下 があるため、有酸素だけでは体脂肪減少が追いつかなくなります。
40代を境に、筋肉量は年1%ほど自然に減っていくと言われます。
筋肉が減ると…
という“負のループ”に。
つまり、
筋肉量が少ない状態で走っても、痩せにくいのは当たり前。
「筋肉量が落ちている年代ほど、筋トレを先にした方が痩せる」
という理由はここにあります。
40〜50代で
「毎日30〜60分ランニング」
を続けると、逆に筋肉が落ちやすくなることがあります。
筋肉量が減る
→ 代謝が落ちる
→ 太りやすくなる
という悪循環に。
一生懸命走っても脂肪が落ちないどころか、
筋肉が落ちて太りやすくなるリスク もあるのです。
筋トレで「燃える体の土台」をつくります。
実際の研究でも、有酸素運動と筋力トレーニングを併用すると、単独のトレーニングより体重と体脂肪の減少が大きいことが報告されています(PubMed: 23006411)。
つまり、筋肉量を増やして代謝の土台を作ることが、40〜50代でも効率的に体脂肪を落とす第一歩なのです。
筋トレ後に行うと、
といったメリットがあります。
「有酸素は筋トレの後にやる」
これだけで結果が大きく変わります。
歩数、立つ時間、階段を使う習慣など。
実は、
1日の総消費カロリーのうち“運動以外の活動(NEAT)”が最も重要。
筋トレ × 有酸素 × 日常活動量
の3つが揃うと、体脂肪は落ち始めます。
筋トレ:週2回(全身+姿勢改善)
有酸素:筋トレ後に10〜20分
日常活動:1日6,000〜8,000歩
これが最も再現性が高く、
忙しい40〜50代でも続けやすいゴールデンバランスです。
特に効果が高いのは…
これらは
「大筋群」+「姿勢改善」+「代謝アップ」をまとめて狙えるため、
体脂肪を落とすには最強です。
そして、ANCHORでは、
と環境が整っているため
40〜50代が挫折しやすい
“疲労・痛み・フォーム不安”を解消しながら痩せられる のが最大の強み。
✔ 走っても痩せないのは
→ 代謝の土台(筋肉)が不足しているから。
✔ 体脂肪を落とす正しい順番
✔ 40〜50代は“筋肉減少の始まる年代”なので
→ 有酸素だけではむしろ逆効果になりやすい。
✔ ジムで筋トレの基礎を身につけると
→ 有酸素運動の効果も劇的に上がる。
「走っているのに痩せない」「何をしても体脂肪率が落ちない」
そんな方こそ、運動の“順番”を見直すだけで変わります。
パーソナルジムでは、
あなたの代謝・姿勢・筋力に合わせた
「正しく痩せるためのプログラム」をご提案できます。
お問い合わせはこちらからお待ちしております。

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そんな100人100通りの夢と一つひとつ向き合い、なんとしてでも、必ず叶えることが、私たち自身の歓びでもあります。スポーツを通じて、人生のパフォーマンスをあげたいすべての方のために、全力を尽くす、トレーナー集団。私たちは、ANCHORです。
リレーの最終走者(アンカー)のように、託された責任と期待を受けて必ず栄光を掴む。荒波や風のように押し寄せる困難にも、錨(アンカー)のようにぶれない意志で立ち向かう。そんな決意をストアネーム「ANCHOR」に込めました。

ANCHORのシンボルは、自己表現や人生のパフォーマンス向上を願うすべてのクライアントを支える、フィジック社ビジョンの象徴です。「ブレない内面の強さ」「健やかなカラダ」「諦めない意志」。このシンボルは3つの要素で構成されており、どれもが欠けることなく支え合い循環していくことで、充実した輝かしい人生になることを表現しています。